「IQプロジェクト研究生」現場の歩き方

IQプロジェクト研究生のメンバーに興味を持ったけど、

「初心者はどのイベントに行けばより楽しめるの?」
「どうやってチケットを取ればいいの?」
「物販はどんな種類があるんだろう?」

そんな疑問をお持ちの方に向けた解説を作りました。
内容は制作時(更新時)のものですが、可能な限り随時更新していきます。

記載の内容は、行われることが最も多い代表的なものとなっているため、会場や時間の都合などによっては変更となっている場合があります。事前に主催者側の発表をよく確認してください。

研究生公演(通常定期公演)

 2023年6月現在、5シーズン目となる「5th公演」が開催中で、本拠地となる劇場はないものの、月に2~4公演程度の定期公演として実施されている。
 公演は、オリジナル曲を10曲~15曲程度披露し、1時間~1時間半程で終演となる。

会場・チケット

 主に天神のライブハウスを中心に開催されており、代表的な場所として「Buddy up!」「DRUM SON」「BEAT STATION」がある。過去には「DRUM Be-1」「DRUM LOGOS」「天神ベストホール」を使用したこともある。
 チケットは、電子チケット「TiGET」で販売されており、紙のチケットレスとなっており、当日会場でスマホやタブレットの画面を提示しての入場となる。基本的には、公演の2週間程前に公式Twitterや公式サイトで告知、10日程前にチケットの販売が開始される。会場により、前方席や撮影席が設置されることがある。

物販・特典会

・写真サイン
・チェキ撮影、デジショ
・研究生くじ
(各種特典会の解説は後述)

研究生公演(特別公演)

 特別公演として開催されるものとして大きく2つに分かれる。シーズン期間内に「バレンタイン」「ハロウィン」「クリスマス」などの季節のイベントを意識した衣装や楽曲を盛り込んだものと、シーズン期間外に研究生単独で行うライブを特別公演とする場合がある。後者は、前述の通常公演とほぼ同内容で行われるため、ここでは主に前者の内容を解説する。
 公演は、12~15曲程度の楽曲を披露し、1時間半程度で終演となる。季節にちなんだカバー曲を披露したり、ハロウィン公演では仮装やコスプレ衣装、クリスマス公演ではサンタや雪だるまを模した衣装でパフォーマンスを行ったりする。

会場・チケット

 通常公演よりもやや広い会場を使用することが多く、代表的な場所として「福岡トヨタホール スカラエスパシオ」「BEAT STATION」「The Voodoo Lounge」がある。
 チケットは、通常公演と同じく電子チケット「TiGET」で販売される。前方席や撮影席以外にも、入場特典の付いたSpecial席が用意されることがある。

物販・特典会

・写真サイン(行われない場合あり)
・チェキサイン(行われない場合あり)
・チェキ撮影、デジショ
・研究生くじ
(各種特典会の解説は後述)

IQプロジェクト合同ライブ

 IQプロジェクトに所属する「LinQ」「HelloYouth」「MAGICAL SPEC」「YUION」などのグループのうち数組と行う合同ライブ。IQP研究生は、通常の出演者としての出演のほか、オープニングアクトでの出演となることもある。主に持ち時間の差である、オープニンアクトの時は10~15分程度、通常の出演の場合は20分~30分程度である。不定期での開催のため、しばらく行われない時期もある。
 毎年、8月~9月頃には「LinQKIDS」との合同公演が、年末にはIQプロジェクト所属のグループ、メンバーが勢揃いする「年末大感謝祭」が開催されるのが恒例となっている。

会場・チケット

 広めの会場で行われることが多く、代表的な場所として「福岡トヨタホール スカラエスパシオ」「BEAT STATION」がある。
  チケットは、通常公演などと同じく電子チケット「TiGET」で販売される。前方席や撮影席が用意されることがある。

物販・特典会

・写真サイン(行われない場合あり)
・チェキ撮影、デジショ
(各種特典会の解説は後述)

イベント出演(対バンライブ、お祭りイベント、など)

 アイドルが多く出演する対バンイベントやフェスイベントのほか、福岡県内や近県で行われる自治体のお祭りイベントなどにも出演することがある。主に選抜ユニット「BudLaB」での出演が多いので、気になったメンバーが出演するかどうかはよく確認して欲しい。

会場・チケット

 会場は、各所で行われるため、公式サイトなどをよく確認して欲しい。
 チケットが必要なイベントについても、TiGETのほかチケットヴィレッジやプレイガイドでの販売となる場合もあるため、公式サイトや主催者のサイトもよく確認しておこう。

物販・特典会

・写真サイン(行われない場合あり)
・チェキ撮影、デジショ
(各種特典会の解説は後述)

その他の解説

 特典会や声出し、撮影に関することについて解説する。

特典会内容

 特典会の参加には、会場のグッズ売り場で販売される特典券の購入が必要となる。特典券は1枚500円(例外あり)で、支払いには現金のほかPaypayの使用が可能となっている。
 ここで紹介する参加方法は、多く実施されている方法で会場の広さや時間の都合で別の方法となる場合があるため、会場でのアナウンスを改めて確認して欲しい。

写真サイン

・特典券 1枚(L版写真の場合)

 メンバーが写った写真(L版)にその場でサインを入れてもらい、その間(30秒程度)にお話ができる。九州のアイドルが多く行っているので「九州物販」などとも言われる。
 特典券を持ってメンバーが居るテーブルに行く(列ができていたら並ぶ)。写真が数種類用意されており、選ぶよう促されるので好きなものを選ぼう。宛名を入れてくれる(※1)ので、初めて行った時には名前を聞かれる。ハンドルネームでも本名でも好きな名前を告げよう。メンバーが日付やサインと一言メッセージを記入してくれるので、その間は自由にお話をすることができる。公演の感想やSNSでしていた話題などで盛り上がろう。時間の目安にタイマーがあるので、それが鳴ったらメンバーが写真を手渡してくれるのでそれを受け取って終了となる。
 稀にポストカードサイズやA4サイズの写真が用意されることがあり、その場合は特典券が2枚以上必要になる。(写真のサイズのみの違いで持ち時間は30秒程度のままとなる。)

(※1 宛名は中学生以上からで小学生のメンバーは記入できない。)

チェキサイン

・特典券 2枚 

 あらかじめ撮影されたチェキ写真にその場でサインを入れてくれる。特別衣装を着用した公演(ハロウィンやクリスマス)で行われることが多く、その場合は上記の写真サインは行われない。
 その他の内容は「写真サイン」とほぼ同様となる。

チェキ撮影、デジショ

・特典券 2枚 チェキ撮影、デジショ(2ショット、1ショット)
・特典券 ?枚 チェキ撮影+サイン

 運営が用意したチェキ機でのチェキか、持参したカメラやスマートフォンでのデジタルショットが撮影できる。
 ツーショットの場合はテーブル横に用意された別スペース、ワンショットの場合は前述の別スペースのほか、サイン会を行っているテーブルでの撮影も可能。テーブルを生かしたポートレート写真も撮れるので、カメコの腕の見せ所となる。ただし、ライブハウスなどの物販スペースは基本的に暗いので、キレイなポートレートを撮りたいのであれば、キャッチライトなども持参したいところだ。
 チェキの場合は、追加で特典券が必要になるが、撮影したチェキにサインをもらうこともできる。

研究生くじ

・特典券 1枚 

 ライブ終演後にグッズ売り場で販売される。いわゆる「一番くじ」「スピードくじ」といったものと同様で、その場ですぐ景品がもらえるタイプのくじ引きだ。景品は、1等~5等くらいまで用意されていて、上位には「20秒動画撮影券」などがあり、下位には「ランダムチェキ」や「リピーター特典スタンプ1個」などがある。

ライブでの声出し

 2023年6月現在、不織布マスク着用の上で声出しが可能となっている。

写真撮影・動画撮影

 写真撮影、動画撮影は基本的に禁止となっている。

 公演によっては、撮影席のチケットが販売されており、そのチケットを持っている入場者のみ写真撮影が可能となる(動画は不可)。機材に関しては特に制限はなく、一眼レフ、ミラーレス、デジタルカメラ、スマートフォンなどなんでも可能。ただし、一脚や三脚の使用は禁止となっている。踏み台の使用は特記がない限り可能だが、周囲に配慮しての使用を心掛けたい。

 公演中に、メンバーから撮影可能曲や撮影タイムの案内がある場合がある。特に使用機材に制限はないが、メンバーからは「ハッシュタグを付けてSNSなどでの拡散して欲しい」旨をアナウンスされることが多いため、積極的に協力していきたいところだ。

プレゼント・ファンレター

 IQプロジェクト研究生は、研修中のメンバーであるため、プレゼントやファンレターは受け付けていない。
 ただし、誕生日や節目の公演でのお祝いのお花のみプレゼントすることができる。公演当日に持参すればプレゼントできるが、今度持参したい旨を事前に運営スタッフに伝えておくといいだろう。(遠方でのイベントの際などには、持ち帰りの都合で受け付けてもらえない場合もあるかもしれないため。)
 特典会で直接渡すことは許されていないため、運営スタッフに預けよう。

Posted by hayato21